理美容室(理美容師)がカット前にシャンプーをする本当の理由。

この記事には、PRが含まれている場合があります。目障りな方はPRを飛ばしてお読みくださいませ。

理美容室(理美容師)がカット前にシャンプーをする本当の理由。 記事一覧

単刀直入に、結論から書きます。

 

 

お客さんの髪の毛を汚いと思ってるからですよ。 ※諸説あり

 

 

理美容師歴20年以上の僕はそう思います。

 

 

20年間周りで働いている人の声も聞いています。

 

 

ちょっと強めに言い過ぎましたが、キレイだとは思ってませんよ。

 

 

毎日、シャンプーする人もいれば3日に1回の人もいます。

 

 

中には2週間洗ってない人もいます。

 

 

髪の毛を洗っている人かそうじゃない人かはすぐにわかります。

 

 

僕らプロは根本の脂を見ます。

 

頭皮からにじみ出ている脂を見ています。

 

毛先はパサついていて根本から15センチくらいまでだけしっとりしている髪の毛は、間違いなくカット前にシャンプーしたくなっちゃいます。

 

 

美容師:『シャンプーされますか?(別料金ですが)

お客様:『いえ、結構です。(別料金でしょ?)

美容師『あっそうですかw(洗わせてくれよ)

 

 

こんな会話の後で、髪の毛を切るためにシャンプー台で濡らしたりしますが

 

 

こっそりシャンプーつかって洗っている時あります。(無料)

 

 

だって 汚い髪触りたくないもん。

 

 

まぁコレが一般的なヘアサロンでの実態だと思います。 諸説あり(2回目)

 

 

しかし、訪問理美容師はそうは言ってられません。

 

 

髪の毛を洗っていなかろうが洗っていようが、シャンプーして切る時間なんてありません。

 

 

利用される方は、自力で理美容室に行けないような高齢者の方、もしくはそれ相当の理由がある方です。

 

 

要は、長く座っていることが難しい方が多いのです。

 

スプレー

 

だから、水スプレーでシャシャッと濡らして切り始めます。

 

 

濡れた状態で大まかに長さを切ったら、一旦ブローします。

 

 

そして毛量を調節します。要はスクってやつです。

 

 

毛量を調節したら、シャンプーご希望のお客様はそこからシャンプーします。

 

シャンプー台の上でタオルをかけられている女性

 

 

シャンプーご希望じゃないお客様は、ドライヤーとブラシを使って髪の毛を1本残らず飛ばします。※1本くらいは残るけど

 

 

ここで、一般的な美容室の流れをおさらいしましょう。

 

 

シャンプー→カット(濡れた状態)→ブロー→毛量調節(ドライカット)→ブロー→おわり。

 

 

うち(訪問理美容)の場合

 

水スプレーで濡らす→カット→ブロー→毛量調節(ドライカット)→シャンプー→ブロー終わり。

 

 

ここで、一般的な理美容室とうちみたいな高齢者の方などを専門としているサロンの違いがあります。

 

 

一般的な美容室は圧倒的に髪の毛が長い人が多い。

 

高齢者専門理美容室は圧倒的にショートカットが多い。

 

 

この違いがあるから施術にも違いが出てくるのは当然です。

 

 

しかし、単純な話。

 

 

カットの後に流してもらいたくないですか?

 

 

そう思ったら、うちに来てください。

 

女性の後ろ姿

 

 

シャンプーを選ぶお客様には先ではなく、後でシャンプーしますから(^^)

 

 

AGA治療薬目的別おすすめの組み合わせ一覧表(オオサカ堂編)

予防治療ガッツリ治療
説明抜けないように予防だけする人向け
(日本皮膚科学会推奨を元におすすめ)
軽い薄毛を治療したい人向け
(日本皮膚科学会推奨を元におすすめ)
ガッツリ治療したい人向け
(多くのAGAクリニックが処方する組み合わせ)
フィナステリド(内服)
ミノキシジル(外用)
ミノキシジル(内服)

 

記事一覧髪ネタ
薄毛アドバイザーをフォローする