僕は、薄毛の対処法としてAGA治療薬を服用していますが、1週間ほどバタバタ忙しかったこともあって服用するのをサボってしまいました。
この記事では、AGA治療薬を1週間ストップしてしまった場合の悲惨な状況を画像でお伝えします。
僕が数年間、服用しているAGA治療薬の組合せ
この章では、薄毛の治療として僕が数年間服用しているAGA治療薬の組み合わせをご紹介していきます。
AGA治療薬のそれぞれの効果を理解しておくと、発毛をしっかりと促す事ができますよ。
僕は、プロペシアの主成分であるフィナステリドで出来ているフィナロイドというAGA治療薬とミノキシジルを服用しています。
フィナステリドとは?
フィナステリドは、元々前立腺肥大の薬として1991年にアメリカで開発が進められていました。
その後、AGAによる脱毛を抑制する効果がある事が判明し、1997年の12月に正式にAGAの治療薬として認可されました。
日本では2005年に、AGA治療薬として厚生労働省に承認されています。
フィナステリドは、AGA治療薬といっても髪の毛を生やす効果はありません。
AGAの影響で髪の毛が抜けてしまうのを防いでくれる効果があるお薬です。
ミノキシジル(飲み薬)とは?
ミノキシジルは、現在のファイザー製薬が1960年代に開発した薬で、元々は高血圧の患者さんのための降圧剤として使用されていました。
その後、脱毛症を改善する効果が発見された事でAGA治療薬としての研究が進み、1980年代にミノキシジル配合の外用薬の販売がスタートしました。
ミノキシジルは、髪の毛の生え変わる周期のヘアサイクルを延長させる働きがあり、髪の毛を作り出している細胞である【毛母細胞】を刺激する物質の産生を促してくれるので、発毛への効果に期待ができる成分です。
服用するべき量は?
AGA治療薬は、お薬ですので用法用量があります。
1日の正しい摂取量を把握し、決まった量を摂取するようにしておかないと、薬の効果をしっかり発揮できなかったり副作用が出てしまう事もありますので、用法用量をしっかり守って正しく服用する必要があります。
自分でAGA治療薬を個人輸入サイトなどから購入して服用する場合は、自己責任ですからねw
フィナステリド
フィナステリドは、成人男性の一般的な摂取量は0.2mg〜1mgを1日1回となっています。
必要に応じて摂取量を増やす事も可能ですが、1日1mgまでが上限で沢山飲めば早く効果が現れたりするような物ではありませんので、それ以上の摂取は副作用が強く出たりする危険性があるため、注意が必要です。
ミノキシジル
ミノキシジルの服用量は、成人男性で1日1回2.5mgとなっています。
ミノキシジルの成分の血中濃度を一定に保つため、毎日決まった時間に服用するのが効果的です。
一週間、AGA治療薬を飲むことをサボった結果の写真
仕事や私生活で多忙な日々だった事もあり、僕が実際にAGA治療薬の服用を一週間サボったらどうなってしまったのかを、ご紹介していきます。
これからご紹介する画像は大袈裟でもなんでもなく、リアルに日常で起こってしまった惨状です。
パソコンを使用して仕事をして、ふとキーボードを見て愕然としました。。。
パソコンの上に落ちていた僕の抜け毛をかき集めてみたら、こんな量が抜けていました。
僕は金田一耕助スタイルで、髪の毛を掻きむしりながら仕事をしていたのかもしれません。
この画像は、一切盛ってませんよ。ガチなリアルです😊
1周間程度では、薄毛が著しく進行する事はありませんでしたが、生え際あたりが少し寂しくなったようにも感じます。
結論
僕の場合はですが、AGA治療薬の服用を一週間サボった結果、明らかに抜け毛が増えてしまいました。
AGA治療薬のおかげでせっかく増えた髪の毛が減ってしまうのが嫌な人は、サボらずにきちんと服用する事をオススメします。