驚きです。
100円ショップの最大手のダイソーから『カラー剤』が販売されています。
注意
このダイソーの100円カラー剤は、有害物質が入っているということで2018年4月18日現在ダイソーさんが自主回収しているようです。
価格はもちろん100円。
部分染め用ではなくきちんと全体染め用です。
内容量も40gと男性の普通の長さの方ならちょうどよい量が入っています。
長めでも2本で200円ですよ。
大変お得です。
早速ですが実際に染めてみました。
まずは、染める前の僕の髪。
めっちゃ白髪多いんです。
この写真では3週間くらい前に白髪染めしています。
ダイソーの100円カラー剤(右側)VS美容室のカラー剤(左側)
自分の頭部の右側をダイソーのカラー剤、左側を美容室で扱っている普通の美容メーカーのカラー剤で染め分けることにしました。
使用感や染まり具合に違いがあるのか、実験です!!
ダイソーのカラー剤で染める方(右側) の染める前の様子
ツーブロックの刈り上げ部分。
ほぼ半分は白髪ですね。
美容室のカラー剤で染める方(左側)の染める前の様子
左側も同じく白髪まみれです。
ダイソーのカラー剤で染めてみた(右側)
100円で買ってきたダイソーのカラー剤(白髪染め)
一見、普通にドラッグストアで700円位で売っている商品と遜色ありません。
1剤と2剤を混ぜ合わせる薬なので、一般的にはカラー剤と呼ばれます。
ヘアマニキュアでは無いので、染まった部分は褪色はあるものの基本的には染まった色のままです。
そして、なにげにメーカーを見てみたら…
美容メーカーでも超大手の世界的ブランドの
シュワルツコフ
でした。
これは凄い!
車で言うなら、日産が軽自動車を1万円で売り出すのと同じくらいです。(違うと思うけど)
要は、きちんとしたメーカーが出している商品です。
1剤を2剤が入っている容器に全部入れます。
シェイクシェイクします。
この様にとろみが付いたらOKです。
容器を逆さにして軽く潰すと、ニョロっと気持ち悪くカラー剤が出てきます。
こんな感じで塗布します。
白髪染めは手に付着するとこの様に染まっちゃいます。
テーブルに落っことしちゃいました。
もちろん、キレイに染まってくれちゃいました。
これは、どうあがいても落ちません。
諦めましょう。
塗布した様子。
美容室のカラー剤で染めてみた(左側)
美容業界でも大手の『ナプラ』というメーカーのカラー剤を使います。
比較的安くて容量も多いので、美容室でもけっこう使われていますよ。
ちなみにこの1剤は1本700円くらいです(しれっと原価書いちゃいましたw)
2剤(2液)は、1人分100円程度でしょう。
真っ黒に染めたいので。3NBと5NBを混ぜ合わせました。
イメージ的に、黒染めです。
容器にカラー剤を出します。
混ぜて、美味しそうになったら出来上がり。
自分の左側にハケで塗布しました。
※今回は左右の刈り上げ部分で比較検証しています。
※トップは、スロウというブランドでアッシュ系に染めています。
仕上がりを比較
100円ショップDAISOのカラー剤で染めた髪の毛と、美容室のカラー剤で染めた髪の毛の仕上がりを、画像を混じえてご紹介していきます。
結果発表ーーーーーーー!!!
ダイソーのカラー剤で染めてた方(右側)
しっかり染まりました。
100円でこれだけしっかり染まれば合格でしょう。
ただ、もみあげのところのように皮膚についた時にかなり落ちにくいですね。
皮膚には極力付けないほうが無難です。
でも、付いたとしても3日もしたら自然に落ちますけどね。
美容室のカラー剤で染めてた方(左側)
自然な色合いに染まります。
※ツーブロックの上の方は、今回は白髪染めしていないので白髪が出ていますがスルーでお願いします。
いかにも染めました系ではなく、自然な黒髪ですけどなにか? 的な染まり具合です。
結論
ダイソーのカラー剤はありです。
100円でこれだけきっちり染まればOKでしょう。
今回は、ナチュラルブラックを選びましたが、ダークブラウンもあともう一つくらい色の種類があったので希望の色で染めればいいと思います。
皮膚やモノにつくことだけは注意してくださいね。
ただ、美容室のカラー剤はすごく自然に染まりますし座っていれば担当者が染めてシャンプーまでしてくれるので楽ですよ。
サクッとお金かけずに染めたいならダイソー、楽に自然に染めたいなら理美容室で分ければいいと思います。
このダイソーの100円カラー剤は、有害物質が入っているということで現在ダイソーさんが自主回収しているようです。